「4で割り切れる年はうるう年」と習った人は多いはず。でも、それだけでは正しくない。たとえば西暦2100年は4で割り切れるのに、2月29日がない平年だ。

現在広く使われるグレゴリオ暦では、基本は4年ごと。ただし100で割り切れる年は原則として平年に戻し、さらに400で割り切れる年だけはうるう年にする。

だから2000年はうるう年だったが、2100年は違う。この一見ややこしいルールは、地球が太陽を一周する時間がちょうど365日と4分の1ではないため。暦と季節のずれを小さくする工夫なのだ。400年のうち、うるう年は100回ではなく97回になる。